大島優子がママに!今冬に出産予定 すでに安定期 林遣都と結婚から1年

[ 2022年8月10日 05:30 ]

大島優子
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 元AKB48で女優の大島優子(33)が第1子を妊娠したことが9日、分かった。俳優林遣都(31)と昨年夏に結婚して1年。すでに安定期に入っており、今冬に出産予定。暗い出来事が続く猛暑の夏、久々の明るいニュースが飛び込んできた。

 優子がママになる!トップアイドルから実力派女優へと華麗な転身を遂げた大島が今冬に出産を控えていることが分かった。

 本紙の取材では親しい友人や関係者にすでに報告済み。知人は「大島さんは幸せいっぱいの笑顔で喜びを伝えていて、周囲は祝福ムードであふれています」と話している。

 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月~20年3月)の共演をきっかけに、人気俳優の林と約1年の交際を経て昨夏に結婚。発表時に2人は「この先もお互いを高め合い、寄り添っていける、そんな大切な存在」とコメント。1年たった今、まさに理想の道を歩んでいる。ベストパートナーを得たことで、夫婦ともに公私とも充実し、仕事も絶好調だ。

 大島は昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で、主人公の渋沢栄一(吉沢亮)の後妻で切なさと寂しさ、優しさを秘めた難役の強い女性を好演し、大作のラストスパートを盛り上げた。その後も「幅広い役柄を演じられる女優」(ドラマ関係者)として出演依頼が後を絶たず、10月には人気ドラマの映画化「七人の秘書 THE MOVIE」(監督田村直己)、「天間荘の三姉妹」(監督北村龍平)の話題作の公開が控えている。夫の林も現在放送中の日本テレビ「初恋の悪魔」で仲野太賀(29)とダブル主演を務め、その演技力で視聴者の視線をクギ付けにしている。

 そんな夫婦にもたらされたおめでた。大島は過去に理想の母親像について「親友のようで、同じ目線に立っているお母さんになりたい」と語っていた。明るくフランクな性格の大島らしい言葉。優しい夫に見守られながら、その夢をかなえていく。今後は体調を見ながら産休に入る予定だ。

 AKB48時代、最大のライバルだった前田敦子(31)はひと足先に1児の母になっている。ほかの“神7”メンバーもそれぞれの道をまい進中。大島の幸せの一歩に祝福の声が寄せられそうだ。

 ◇大島 優子(おおしま・ゆうこ)1988年(昭63)10月17日生まれ、栃木県出身の33歳。子役として活動し、06年にAKB48に2期生として加入。選抜総選挙では10年と12年に1位。初センターを務めた10年8月発売の「ヘビーローテーション」は累計88万枚を超える大ヒットとなった。14年にグループを卒業し、女優に転身した。17年に約1年間、米国に語学留学。1メートル52、血液型B。

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