石原良純 新幹線の父・元首相・ノーベル賞受賞者…“大物親戚”続々判明に「ちゃんと生きないと」

[ 2022年8月10日 20:18 ]

石原良純
Photo By スポニチ

 タレントの石原良純(60)が10日放送の日本テレビ「はじめまして!一番遠い親戚さん」(後7・00)にゲスト出演。ノーベル賞受賞者や“新幹線の父”が親戚にいることが番組の調査で発覚し、「頑張って生きていかなきゃいけないと真面目に思いました」と気を引き締めた。

 ゲストの親戚をたどりルーツを調べる人気特番で、今回が6回目の放送。良純は「祖父から先が謎」「逗子に住んだのはたまたま」「墓はどこにあるか知らない」などと、親戚についてはあまり知らない様子だ。良純さんの子守などを担当した、5親等にあたる玲子さんによると、東海道新幹線開通プロジェクトを始動させ「新幹線の父」とも呼ばれた第4代国鉄総裁・十河信二さんが9親等。東京バレエ団の芸術監督で紫綬褒章を受章した斎藤友佳理さんが、良純の10親等にあたるという。

 ほか、8親等に小泉純一郎元首相。2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんも同じく8親等であることが分かった。取材に応じた小柴さんの息子・俊さんは「強烈なお父さんを持った体験から申し上げると、いろいろと振り回されることもあったと思います。でも、これからは我々の時代です。楽しんで生きていきましょう」と良純にメッセージを送った。

 スタジオの良純は番組が作成した家系図を目にし、「いやー、面白いね」と感嘆。過去の同番組で、ジョン・レノンが「24親等」であることが判明していたタレントでミュージシャン・DAIGOは、「良純さん、8親等とか9親等だったじゃないですか、めっちゃ近いですよ。僕は(ジョン・レノンと)24親等」とコメント。良純は笑いながらも、「やっぱりこういうふうにいろんな人がいて、出てくるってことは…。僕もこういう中の一人、やっぱりちゃんと生きないといけないかなって。ご先祖様もいるし、こうやって考えると頑張って生きていかなきゃいけないと真面目に思いました」と話していた。

続きを表示

2022年8月10日のニュース