加藤浩次 家族で夏休みの北海道旅行 知床半島でトレッキングも高1次女が「行きたくない」と言い出し

[ 2022年8月10日 12:15 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が9日深夜、ニッポン放送「極楽とんぼのオールナイトニッポン」(深夜1・00)に出演。夏休みの北海道での家族旅行について語った。

 20歳の長女、17歳の長男、15歳の次女がいる加藤は「9日休んだんだよね」と夏休みを取り、出身地でもある「北海道」へと1週間の家族旅行に行ったと告白。旭川、網走、知床半島などに行ったとしたが、「知床で、野生の熊見たぜ。(車の中から)道端で、親子熊、野生だぜ」と興奮気味に語った。

 さらに知床半島ではトレッキングをしたというが、「熊にあったらどうするかっていうことをレクチャー20分ぐらい受けてから、トレッキングするの」と説明。「熊にあわないようにするために手を頻繁に叩いて下さいとか、鈴ある人は鈴をつけて鳴らして下さいとか、なるべく音を立てたら熊は寄って来ないんだって。もしくは熊を発見した場合には必ず引き返して下さい。先に進むと危ないから、戻りながら“熊見ましたよー”って言いながら戻って下さい、とか。熊にあったらこうするんだって、うつぶせになって頭を押さえるとか、そういうのをずっとレクチャーして、ビデオを見るんだよ」と様子を明かした。

 すると次女が熊との遭遇を心配、「行きたくない。パパ行って来て。あんなの見せられたら」と言い出し、加藤は「それ見せられて怖いって行きたくないって、それで押し問答よ。行くか行かないかで。全然俺と目合わせねえんだもん」と困惑。相方の山本圭壱は「あなたのうちは多数決で多い方に決めるみたいなのがあるわけでしょう」と話すと、加藤は「そうそう。それでまあ説得して。トレッキングして」と続けた。

 結局家族全員でトレッキングに出かけると、「(次女は)全然怖がってたくせにさ、全然もう音とか出さねえの、恥ずかしがって、高1だから」と加藤。「手を叩きなさい」と加藤が言うと、「パパ叩いてよ」と言われて加藤が叩いて前進したというものの雄大な景色には感動したという。「本当に景色いいのよ。びっくりする。あ、こんなとこあるんだって」と振り返った。

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2022年8月10日のニュース