上原りさ&小林よしひさ「きつねダンス」日本語初カバー!8・11日本ハム戦で初披露

[ 2022年8月10日 09:00 ]

上原りさ「きつねダンス feat. 小林よしひさ」(C)ワーナーミュージック・ジャパン
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 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で「パント!」のおねえさんとして活躍した上原りさ(30)が、話題の「きつねダンス」を初めて日本語でカバーする。「おかあさん…」で11代目たいそうのおにいさんとして親しまれた「よしお兄さん」ことタレントの小林よしひさ(41)をゲストボーカルに迎えた「きつねダンス feat. 小林よしひさ」が、10日から各音楽配信サイトで一斉配信された。

 プロ野球日本ハムの本拠地・札幌ドームで、ファイターズガールとキタキツネの球団マスコット「フレップ・ザ・フォックス」が、きつねポーズのかわいい振り付けで踊り、大ブームとなっている「きつねダンス」。使われている楽曲はノルウェーの兄弟ユニット、Ylvis(イルヴィス)が歌う「The Fox」で、YouTubeのミュージック・ビデオ再生回数は10億回を突破するなど大流行。全米シングル・チャート3週連続6位、地元ノルウェーでは4週連続1位を記録したほか、絵本化されベストセラーになるなど全世界で社会現象を巻き起こしている。

 日本でも、日本ハムやパ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「きつねダンス」動画の累計再生数が約4000万回超え。そんな大旋風を巻き起こしている「きつねダンス」を初めて日本語カバーするのが、りさお姉さんこと上原。上原は「おかあさんといっしょ」で「パント!」のおねえさんを7年間務め、2020年1月29日に歌手デビュー。日本語初カバーとなったデビュー・シングルの「ベイビーシャーク」は、YouTubeのミュージック・ビデオ再生回数3100万回を突破する大ヒットとなった。今回は上原と7年間共演していたよしお兄さんこと小林をゲスト・ボーカルに迎え、久々に名コンビを復活させた。

 日本語カバー版「きつねダンス」では、犬、猫、鳥、ネズミ、牛、カエル、ゾウ、アヒル、魚、アザラシの鳴き声は日本語ならではの表現で歌い、肝心なキツネの様々な鳴き声は、りさお姉さんとよしお兄さんに加え、子供たちも参加。オリジナル曲に合わせ、楽しく歌唱している。

 そして、「きつねダンス」日本語カバー版のお披露目デビューは11日の札幌ドームに決定。プロ野球日本ハム―西武(午後2時開始)の試合前に、上原と小林がきつねダンスの聖地に初登場し、フレップ・ザ・フォックスと共に歌とダンスを大観衆の前で初披露する。ファイターズガールの振り付けも担当している松田佳月さんが考案した曲全編の振り付けにも注目が集まる。

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