大竹まこと コロナ禍で「1番大事なのは不要不急だってことに気がついた…心の糧となる」

[ 2022年8月10日 16:47 ]

タレントの大竹まこと
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タレントの大竹まこと(73)が10日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演。コロナ禍の中で「気がついた」ということについて語った。

 大竹はステイホーム期間に「1番大事なのは不要不急だってことに気がついた」という。「例えばコンサートはなくても普通に済んじゃうわけじゃないですか。行かなくても済むし、演奏しなくても済むしみたいな。でも、心の糧となるのはコンサートに行ったり、観なくてもいい映画や演劇を観たり、人と会ってラーメン食ったり、そういうことが大事」と話した。

 さらに「俺は無駄なことで結構出来上がってるんだな」とも感じたという。「だから、不要不急って言われるたびに、“これは不要不急じゃないんだよ”と。音楽とか芸術に関わっている人ほど、その問題にぶち当たっていた」と吐露。最後は「近々でも1日20万人という状態が続いているわけですけど、どういう風に政府が舵を切っていくのか悩ましいところではあると思うんですけど」とまとめていた。

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2022年8月10日のニュース