広田レオナ「なんとか重症にはならず」も新型コロナ罹患で実感「2年半経ってもアナログすぎ…」

[ 2022年8月10日 18:52 ]

広田レオナ
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 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を続けている女優の広田レオナ(59)が9日夜に、自身のブログを更新し、対応が「2年半経ってもアナログすぎ コロナに罹った人達が仕組みを作ってリーダーにならないと…」とつづった。

 広田は昨年の4月、精密検査で肺がんが発覚。6月1日に公表し、翌2日に手術を受けていた。今月2日にコロナに感染したことを明らかに。5日には血中酸素濃度一時80台まで下がったことを明かし、ハイリスクのため入院先を探すも、100人以上の方が待機していると伝えられたことなどを明かしていた。

 この日広田は「コロナには絶対罹っちゃいけない、うつしちゃいけないと痛感しました」とし、「はぁ~ 熱もかなり下がり…血中酸素濃度は安静時93~96ですが普段から布団の上げ下げだったりロケで標高800メートルの低い登り坂を登ってるだけで呼吸出来なくなって85以下になって泣くほどまだヘナチョコなんで なんとか重症にはならずお外の方達にお世話にならずに済んだみたいです」と報告。

 さらに「それにしても…よくわかったのは抗原検査は症状が出てない人には役に立たない…これからは仕事する時はPCR検査をしてもらいます」とし「そして…2年半経ってもアナログすぎ… コロナに罹った人達が仕組みを作ってリーダーにならないと…いつまで経ってもこの調子かなと思います 正義感の強いお医者さんとか…また新しい株だったり、終わりが見えない中…疾患持ちの人や高齢者には命懸けに変わりない… 私もこういう仕事なので病院に入院出来るように口聞きしますと申し入れてくれた方達もいたけども… 私には家族やプー達がいるから大丈夫と… なんだかなぁ…」と療養中のもどかしさをつづった。。

 最後に「頭はクラクラ味覚嗅覚も戻ってないけど明日で療養生活は終わります 皆さんは明日もファイトですよ~」と現況も報告した。

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2022年8月10日のニュース