児嶋一哉 「半沢直樹」で大臣秘書役も当初は善悪どちらか知らされず「何とも言えない顔でずっとやって」

[ 2022年8月10日 15:32 ]

「アンジャッシュ」児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(50)が9日放送のフジテレビ系「セブンルール」(火曜後11・00)にゲスト出演。TBS系日曜劇場「半沢直樹」(2020年)に出演した際の役づくりの苦労について語った。

 児嶋は「半沢直樹」で江口のりこ演じる国土交通大臣・白井亜希子の秘書・笠松茂樹役を務めるなど、数々のドラマや映画に出演している。

 この日番組で取り上げた声優の田中真弓は人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の原作は読まないとの考え方を明かした。児嶋は「僕、『半沢直樹』に出させてもらったときに、(当初)“いい役なのか悪い役なのか決まってない”って言うんですよ」と展開が分からなかったとし、「セリフがなくて立ってるシーンだったんですけど、どっちか分かんないからどっちともとれる何とも言えない顔でずっとやってました」とぶっちゃけた。

 役づくりとしては空っぽだったのかと聞かれると、「迷いながらやって」と児嶋。「最終回の台本も、一番最後書かれてないんですね。で、たまたまそこに書かれているのが僕のセリフのシーンで終わってたんですよ」。当然最後のシーンは別にあったが、「最初は“えっ、『半沢直樹』俺で終わんの”って思って」と語って笑わせた。

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2022年8月10日のニュース