杉村太蔵　内閣改造の注目は「農林水産大臣の野村大臣」「プロ中のプロです」

杉村太蔵
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元衆院議員でタレントの杉村太蔵（42）が10日、コメンテーターを務めるテレビ朝日「大下容子ワイド！スクランブル」（月～金曜前10・25）に出演。農林水産大臣に起用された、野村哲郎氏について話した。

　番組ではこの日、岸田文雄首相（自民党総裁）が内閣改造・党役員人事に踏み切ったことを取り上げた。野村氏は参議院鹿児島選挙区選出、当選4回で78歳。今回が初めての入閣になるという。

　杉村は「僕が注目しているのは農林水産大臣の野村大臣」「この方は3歳のときにお父様を戦争で亡くされて、高校卒業して色々なところで働いて昭和44年に鹿児島の農協に入って以来半世紀、ずっと日本の農林水産をやっておられた方でプロ中のプロです」と紹介。

　続けて「色々な課題があるんだけど、食料自給率を上げるために色々なやり方がある中で飼料と肥料。これが（日本は）今輸入に頼ってるんだと。これが非常に大きな問題だっていうことを（野村氏が）よくおっしゃってて」と語った。

　さらに、「僕、実は直接お会いしたことないんですけども」とした上で「色々なのを読むとすごく（野村氏の）年齢は高いんですけど、とても期待している方ですね」と述べた。