パックン 旧統一教会・田中会長の会見に「もしかしたら質問を受ける意向はないかも」

[ 2022年8月10日 18:24 ]

パックンこと、パトリック・ハーラン
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 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(51)が10日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の記者会見についてコメントする場面があった。

 この日は、同教団の田中富広会長と山田達也法務局長が日本外国特派員教会で会見を行い、番組では会見の模様を放送した。

 田中会長が会見で「財産に比しての高額な献金が行われないよう、徹底した努力を重ね今日に至っております」「一方で民事訴訟に関しては着実に数が減っているとはいえ、ゼロになったわけではありません。残念ながら信仰が薄れることによって、一度捧げた献金を返して欲しいと要請してくるケースもございます。こうした要請には個別に適切に対応を重ねて参りました」と発言すると、パックンは「“信仰が薄れる”っていう説明も面白いですね…」「信仰が薄れたためなんだ」とコメント。

 また、パックンは今回の会見の流れついて「本人(旧統一教会)が用意した言葉をこうやって通訳込みで30分、その後記者の質問を受けて30分という設定だと思います」と推測。さらに、会見中に田中会長が司会者にスピーチから質疑応答に移るよう促されたがそのままスピーチを継続したことに対し、「もしかしたら質問を受ける意向はないかもしれません。一時間このままいっちゃうかもしれません」と話した。

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2022年8月10日のニュース