東国原英夫 誤給付詐取の被告の就職に言及「ユーチューバーとか、そういった活路もあるのかなと思ってた」

[ 2022年8月1日 14:59 ]

東国原英夫
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 前宮崎県知事で元衆院議員、タレントの東国原英夫(64)が1日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後3・55)に生出演。山口県阿武町が誤給付した4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺罪で起訴されるなどした同町の無職田口翔被告(24)が同日、勾留先の山口南署から保釈された件に言及した。

 番組では田口被告の弁護士の会見に触れ、被告の就職先について、「雇用主として名乗り出てくる方がいて、その方と雇用契約締結に向けて話し合いを進めている。そのまま仕事に就くことができるものとみられる。仕事の内容については雇用契約締結後に会社の方から発表があると思われる」と説明があったことを伝えられた。

 就職先が公表予定であることについて、東国原は「そっちの方がいいと思いますね、裏でやってもネット社会ですから、悪口や誹謗(ひぼう)中傷が出ますから。全部受け入れた上で、企業さんは発表されるんでしょう」とコメント。続けて、「心配していたのが雇用の問題でした。雇うところがあるのかなと思ってて、それは安心しました」と語った。

 その上で東国原は「ユーチューバーだとかティックトッカーだとかEC事業だとかオンラインサロンとか、そういった方向で収入を得ていくのかな…というのも想定していたんですよ。彼にそういう才能があるのかは別にして」と口に。「多くの方たちが、ああいうエッジの効いた犯罪、行為をしたというのは、この人は普通人が持ち合わせてない才能を持ってるんじゃないかと(思っている)。私も思ってた」と明かす。その上で「それを逆転で利用してユーチューバーとか、そういった活路もあるのかなと思ってたんですが、そっちの方は選ばれないんですね。僕はそっちの方をちょっと期待してたので…」と結んだ。

 このコメントに対し、MCの石井亮次アナウンサーは「もしかしたら雇用主の方がそういう方で、そっち系かもしれないですけどね」と語った。

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2022年8月1日のニュース