「トップガン」続編 興収100億突破 コロナ禍実写で初 トム・クルーズ18年ぶり「100億男」に

[ 2022年8月1日 15:13 ]

トム・クルーズ(AP)
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 米俳優トム・クルーズ(59)主演の映画「トップガン マーヴェリック」の興行収入が、公開65日目となる7月30日時点で100億円を突破した。公式サイトで発表された。

 同作は5月27日に日米同時公開され、全米では6億5千万ドル、全世界でも13億ドルに到達するなど世界的大ヒットを記録。日本では全国380館、723スクリーンで公開され、7月31日までの累計で642万342人を動員。興収は101億3036万3030円となった。実写映画が累計興収100億円を突破するのは、2019年公開の「アラジン」以来で、コロナ禍では初の快挙。主演のトム・クルーズは、2003年公開「ラストサムライ」以来18年ぶりとなる“100億円の男”となった。

 日本でも公開前から大きな話題を呼び、7月以降平日でも前週比が100%越えを記録する日が出た。熱狂的なリピート鑑賞者が続出したのを始め、前作公開当時の36年前を知らない若年層からの熱烈な支持があったことも大きな要因だったようだ。

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2022年8月1日のニュース