中村雅俊 下駄履いて歌番組に出演した理由明かす「しょうがない、もういいやって思って」

[ 2022年8月1日 16:12 ]

中村雅俊
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 歌手で俳優の中村雅俊(71)が1日、MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に出演。デビュー当時の歌番組で、下駄を履いて歌唱した理由を明かした。

 中村は慶大出身。在学時、日常生活で「下駄を履いていた」という。大学卒業後に発売したデビュー曲「ふれあい」が大ヒットしたことに触れ、「歌がいきなり売れたので。俺文学座って劇団だったんで、音楽のこと知らないじゃないですか」と、歌に疎かったことを回顧。そのため、歌番組のオファーを受けた際に戸惑ったそうで「どうすればいいですか、衣装?って言った」と振り返った。

 中村の質問に対し、番組関係者は「何言ってんだい、一張羅で出ればいいんだよ」の返答。それを受け「しょうがないから、もういいやって思って。普段の格好で出たんですよ」と、半ば開き直って下駄を履いたことを説明した。甘い歌声・ルックスに加え、下駄を履いた中村の姿には大きな反響が。「下駄履いてギター弾いて、インパクトありましたね」と懐かしそうに話していた。

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2022年8月1日のニュース