粗品「俺ちゃうで」誤送金騒動の田口被告と“激似”の声　自身は競馬でボロ負け「内面が似てる?」

霜降り明星の粗品
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　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（29）が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新した。

　この日、山口県阿武町が誤って振り込んだ新型コロナ対策の臨時特別給付金4630万円を巡り、電子計算機使用詐欺の罪で起訴された田口翔被告が保釈された。スーツ・マスクを着用した姿で山口南警察署から出てきた被告は、報道陣に一礼。しかし長髪が強風にあおられて顔にかかり、表情を確認することはできなかった。ツイッターでは「粗品かと思った」などと粗品と似ているとの声が相次いだ。

　YouTubeチャンネルの冒頭、田口被告を再現するかのようにドライヤーの風を髪にあてて登場した粗品。開口一番、「俺ちゃうで!」とシャウトした。

　「確かに毛量とか似てるなと思ったんですけど」とした粗品は「誤って振り込まれたお金、4600万をギャンブルで溶かしてみたいなね…。内面が似てとんかえ!毛量とかの前に、内面が似てる?」と競馬などで負けがこんでいる自身と重ね合わせた。

　その上で「確かに俺も間違えて、JRAに4630万円ほど振り込んでるけど。うん、そこは似てますね。4630万円どころか億超えですよね。俺もあれ間違えて送金してもうてるから、全部」と主張する。

　田口被告は「仕事をして、借り入れたお金を少しずつ返済していこうと思います」とコメントを発表しているが、粗品は「仕事をして借り入れたお金、少しずつ返済していこうとは思ってないですね」とし、「ギャンブルをして借りてしまったお金を一撃で返そうと思っています」と決意を語った。