【明日2日のちむどんどん】第82話 どうなる?ピンチのフォンターナ 結婚を賛成してもらうため重子招待

[ 2022年8月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第82話。あまゆにて。暢子(黒島結菜・左)と和彦(宮沢氷魚)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第82話が放送される。

 暢子(黒島)が勤めるレストラン、フォンターナから、何者かが現金や権利書を持ち去った。動揺するスタッフたちを房子(原田美枝子)が鎮める。だが、やがて、権田(利重剛)という男がフォンターナの権利書を持って現れ…。そんな中、暢子は和彦(宮沢氷魚)の母・重子に、自分たちの結婚に賛成してもらうためフォンターナに招待するが…。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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