マクゴナガル校長役の榊原郁恵「ハリポタ」直前中止の舞台裏明かす「劇場内でもみんなスタンバイを…」

榊原郁恵
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　女優の榊原郁恵（63）が1日までに自身のインスタグラムを更新し、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」（東京・赤坂ACTシアター）の公演中止について言及した。

　同舞台は7月31日、公演関係者の中に新型コロナウイルス陽性者が発生したため、同日と8月2日の計3公演中止が決まった。公式ツイッターで中止が発表されたのは午後0時15分に予定されていた舞台開演直前で、「開場時間直前に、上演に携わる公演関係者に新型コロナウイルスの陽性反応を示す者が確認された」と説明した。

　マクゴナガル校長役（高橋ひとみとダブルキャスト）で出演している榊原は31日、「今日も直前に中止の発表となってしまいました。暑い中、折角来てくださったのにね～、もしかしたら遠くからわざわざ今日の為に劇場に向かって下さった方もいらっしゃった事でしょう。本当に申し訳ありません」と公演中止を謝罪。そして「劇場内でもみんな公演準備をしてスタンバイをしていたので…なんとも…ガッカリです。感染対策をとっていても……。残念です！」と舞台裏の様子を明かした。自身については「私は今のところ陰性反応が出て元気です」とし、「どうぞ皆様も引き続きお気をつけください」とメッセージを送った。