橋下徹氏　コロナ感染拡大…帰省の是非に「最大限、注意しながらでも直接会うことは重要だと思う」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（53）が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。新型コロナウイルスの感染が拡大している中での帰省についてコメントした。

　オミクロン株の派生型BA・5による流行「第7波」の急拡大に対し、政府は社会経済活動を重視し、行動制限に否定的な立場。都道府県の7割は、新型コロナウイルスワクチンの接種態勢の拡充に乗り出している。

　橋下氏は「個人の判断で、帰省しないということでも僕はいいと思いますよ。僕は行動制限、あんまり必要ないとは思ってますけど、やっぱり気持ちの問題ですからね」と言い、「会うことの方が重要な気が、僕はします。孫とおばあちゃんが…どこでどうなるか分からないから、そこは最大限、注意しながらでも直接会うってことは、僕は重要だと個人的には思う」と自身の考えを述べた。