柄本時生 母・角替和枝さん他界後の父・柄本明の変化「ずっと電話が」「お茶しないかって言って」

[ 2022年5月30日 14:03 ]

俳優の柄本時生
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 俳優の柄本時生(32)が30日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。父で俳優の柄本明(73)との付き合い方の変化について語った。

 父は明、母は角替和枝さん、兄は柄本佑と俳優一家に生まれた時生。角替さんは2018年に原発不明がんで他界したが、司会の黒柳徹子から「お父さまとお母さまは毎日一緒になって喫茶店に行ってたんだって」と聞かれると、「行きます行きます」と回答。「どんな時でもらしいですね。大ゲンカしても絶対次の日には一緒に喫茶店行くっていう。で、それで仲直りをするっていう」と明かした。

 黒柳が「でもそんなに仲良しだった、毎日お茶を飲みに行くような奥様をお亡くしになったお父様の寂しさみたいなものは感じました?」と尋ねると、時生は「やっぱり寂しいと思いますね」と父・明の心情をおもんぱかった。

 「連絡って、あんまりしない家族で。連絡をほとんどとらなかったんですけど、和枝さんがいなくなってしまってから、半年ぐらいとか1年ぐらいはずっと電話がありましたかね。うちの親父からは」とし、「それで何となくしゃべったり、映画の話したりとか、あと“明日お茶しようか”とかそういう連絡は取り合っていましたね」と続けた。

 時生は酒が苦手なため、「最近も“お茶しないか”って言ってお茶したりご飯行ったりとかするんですけど。うちはお酒の付き合いというよりコーヒー付き合いですね」と、前日も明とお茶をしに行ったという。どんな話をしているのかと聞かれると、「たわいのない話をしてます。今僕がやってる舞台の稽古だったりとかがどうって話をしたりとかしてますかね」と笑顔で話した。

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2022年5月30日のニュース