平方元基らキャストが“下着姿”で製作発表登場 ソニン「女優が下着姿で…どういうこと!?」

[ 2022年4月8日 11:49 ]

舞台「THE 39 STEPS」の製作発表会に登場した(左から)小松利昌、ソニン、平方元基、あべこうじ(撮影・小田切葉月)
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 俳優の平方元基(36)が主演を務める舞台「THE 39 STEPS」(5月1~17日、東京・日比谷シアタークリエ)の製作発表が8日、都内で行われた。英・冒険小説の先駆者ジョン・バカンによる小説「三十九階段」(1915年)と、サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督による映画「三十九夜」(1935年)を基に舞台化した作品で、女優ソニン(39)、あべこうじ(47)、小松利昌(49)の4人によるハイパーコメディサスペンス。演出は昨夏東京パラリンピックの開会式を手掛けたウォーリー木下氏(50)が担当する。

 あべと小松は135役、ソニンは3役を演じ分けるため、役衣装を決めきれず1930年代の英国をイメージした“下着姿”で登場した4人。キャミソールワンピース型のインナーで現れたソニンは「女優が下着姿で発表会に出るってどういうこと!?」と驚きの表情。主人公の1役のみを演じる平方は、あべと小松とともにタンクトップと縞模様のパンツを着用し「ビジュアル撮影ではかっこいいスーツ姿だったのに、どうしてこうなってしまったのか…」と嘆いた。

 平方にとって今回が単独初主演舞台。「この格好で単独初、というのは恥ずかしいですね。4人がそれぞれ主役みたいな中で、それでも“単独初主演”と言ってもらうにふさわしい表現をしていきたい」と意気込んだ。

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