岡村隆史「伝説の一日」で第1子誕生報告　レジェンド芸人との舞台裏秘話「そんな大ベテランいる？」

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（51）が、7日深夜のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。今月2、3日に出演した吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」を振り返った。

　「『伝説の一日』2日間出させていただきまして。『さんまの駐在さん』に出させていただいて。10年前の100周年の時もわあ凄いなって思いましたけど、その時よりも凄かったかもしれん、ある意味。凄かったよ。駐在さん3時間半くらいあって。ずーっとさんまさん出ずっぱりよ。ああいうお芝居って引っ込んで、出てがあるけど、さんまさん2日間出ずっぱり。凄かった。えげつないなっていうか。前の日も、稽古して、当日みんなよりも早く入ってネタ合わせしはんのよ。そんな大ベテランいる？」と明石家さんまのすごさを熱弁。「『何時に入れる？そんならここ固めよか』って」と入念に打ち合わせしていたと回想した。

　さらに岡村は当日、2月に第1子が誕生していたことを発表し「オープニングが長くて、僕の発表があったから。いつまで喋ってんねんみたいなことやったんですけど。一瞬、袖に引っ込んで、『さんまさんにすんません、あんな形で大丈夫やったでしょうか』って言ったら、『お前あれ以上何があんねん、最高やないかい。俺に何せえって言うねん、最高やろ』って」と舞台裏のやりとりを明かした。

　「そっからバーッと駐在さんの舞台が始まって。僕は子供のこともあるし、舞台やらなあかんし、テンパってたんでしょうね。初日でホテルのカードキー失いまして。そんなこと今まで一回もなかったのに。結局新しく作ってもらって」と事件が起きたことも明かし、なんばグランド花月の前、バーッと（ファンの）人が並んでて、（帰途に就く）タクシーのぞき込まれたりして。異様な光景。初日終わって、興奮してほとんど寝れなかったですよ」と振り返った。