有村昆　不倫騒動後の初の生出演「キツかった」　アンミカからの言葉「今でも悪夢。震え上がります」

有村昆
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　映画コメンテーターの有村昆（45）が30日、フジテレビ「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）にVTR出演。不倫騒動からの復帰で生出演した同番組でのモデルでタレントのアンミカ（49）からの追及を振り返り、「震え上がります」を明かした。

　4月1日に最終回を迎える同番組。この日は2014年4月の「バイキング」スタート時は金曜MCを務め、翌15年4月から現在の「バイキングMORE」に至るまで総合MCとして務めた坂上がこれまでの8年間でお世話になった人に菓子折りを届ける「24時間ぶっ通し“お礼参りの旅”」の前編を放送した。

　有村は21年5月にセクシー美女とラブホテルで密会したと報じられ、芸能活動を自粛。同7月には妻でフリーキャスターの丸岡いずみ（50）との協議離婚が成立。8月に同番組に騒動後初めてテレビ出演し、謝罪した。騒動前は夫婦で交流があったというアンミカは発覚後は連絡を絶ったことを明かし、「アホやなと。むちゃかっこ悪いやんと。なんのストレスであろうと言い訳にならない。残念。見られる人としてはやるべきことじゃない」など、厳しい言葉でまくし立てた。

　有村は「3カ月間自粛して、復帰1発目がバイキングに呼んでいただいて、僕の中では逆にすごく感謝しているというか、甘かったなというのが（ある）。自分の中では反省してっていう思いだったんですけど、鼻っ柱をくじかれたというか」と回顧。坂上から「キツかった？」と問われ、「キツかったです、今思えばなんですけど」と振り返った。

　坂上は「あれアリコンさんにOKいただいた時に、プロデューサーさんと何曜日にする？って相談して、5曜日見渡した時に、一番厳しい意見を持つのはどの曜日だっていったら、月曜しかなかったわけよ」と、アンミカ、高橋真麻、野々村友紀子と女性陣がレギュラーを務める月曜日の出演になった経緯を明かした。

　有村は「蓋を開けてみたら、アンミカさんからの手厳しい…今も震えますよね。めちゃくちゃ震えます。今までいろんなホラー映画とか怖い映画見てきたけど、何よりもアンミカさんの顔が今でも悪夢になる。震え上がりますよね」と苦笑いを浮かべつつ「それぐらいのことをしてしまったっていう意味では、逆にバイキングに感謝してる」と番組に感謝した。

　そのうえで「あの放送を原田龍二さんと宮崎健介さんが見ていて、連絡が即来て、あの放送をきっかけに仲良くなりました。今、3人のLINEグループがあります」と、“不倫騒動”仲間である2人との交流まで明かした。