相川七瀬「ツアーと学期末が重なるんです」47歳の現役大学生 「息子と同じ年」同級生をライブに招待

[ 2022年3月30日 14:19 ]

相川七瀬
Photo By スポニチ

 歌手の相川七瀬(47)が30日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。大学生活について語った。

 20歳でデビューし、デビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を始め、「恋心」「トラブルメイカー」などミリオンセラーの大ヒット曲を連発した相川。現在は20歳と14歳の息子、9歳の娘という3人の子供を育てながら国学院大に通っている現役大学生でもある。

 大学に行き始めたのは45歳のとき。相川は「大学受験をしまして。私は高校中退で歌手を目指すことになったので、高卒認定を取らなければいけなかったんです。高卒認定を取って大学受験をするって言うのを見据えてスケジュールを組んで、コツコツやって大学に入ったんですけれども」と振り返った。

 入学当時はコロナ禍で、入学式も、対面授業も一切なかったという。学部は神道文化学部で「主に神社のお祭りだったりとか日本の古典なんかを学んでいるという感じですかね」と説明した。4月からは3年生で「同級生が息子と同じ年なんです」と笑った。

 2年までは多い時は1日3コマの授業をこなしていたとし、家事、仕事との両立は「ちょっと苦しかったんですけど、コロナ禍で私たちミュージシャンもライブが、コンサートができないという状況が続いて、逆にその時間というのは最大限に自分の学びに使えたので」と振り返った。一方で「夏のツアーと学期末が重なるんです。ツアーをやりながらレポートを書かなければいけないっていうのが、この2年は少し苦しかったなというのもありますけど」と明かした。

 同級生は相川が歌手だということは知っていたとし、「お父さん、お母さんが私の歌を聴いていたということを言って下さる方が多くて」と苦笑。「お友達を25周年のライブに何人か誘ったんです。そしたら皆さんが生まれる前の曲なんで。私が大学にいるときと全く違う顔をしてたから、それにまずもうびっくりして」。興奮した友人たちから「別人の相川さんを見た」と言われた相川は「あれが本業なんだ私、一応」と話したと笑ってみせた。

 

続きを表示

2022年3月30日のニュース