博多大吉　一人暮らし始める新社会人らに伝えたいこと　「カレンダーの神様が仕掛けた罠」に注意

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（51）が30日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。大学生時代に一人暮らしを経験したときのエピソードを披露した。

　春は新生活がスタートする季節ということで、新社会人へのメッセージを求められると「実家のありがたみを知るでしょうね。僕もそうでした。光熱費も『これ毎月払わないかんの？』とか、洗濯物も洗って干すまではいいけど『これたたむの？アイロンかけるの？』って。全部親にやってもらってたんで、親のありがたみが分かると思います」と伝えた。

　親の反対を押し切って始めた一人暮らし。安否確認のために、毎日決まった時間に公衆電話から連絡するよう約束させられた。「そうじゃないとお母さん寂しすぎるよ」と母親に言われたという。4月から一人暮らしをスタート、ゴールデンウイークのタイミングで実家に帰ると「5月病じゃないけど、ホームシックみたいになる」と言い「カレンダーの神様がみなさんに仕掛けた罠だと思うので、新社会人のみなさんは引っかかってほしくない」とエールを送った。