犬山紙子さん「スッキリ」卒業 出産・産休挟み7年間に感謝「私の30代はスッキリと共に」

[ 2022年3月30日 14:10 ]

エッセイスト・犬山紙子さん
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 エッセイストの犬山紙子氏(40)が30日、2015年4月期から務めた日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)のコメンテーターを卒業した。17年1月の第1子女児出産と産休を挟み、約7年間。「30代はほぼスッキリでした」と振り返った。

 MCを務める加藤浩次が「犬山さんが今日でご卒業ということになります」と発表。加藤から「何年になります?」と質問を受けると、犬山氏は「多分、7年くらいなんですかね?だから私、30代はほぼスッキリだった」と思い返した。

 犬山氏は「スッキリさんのおかげで、ハロープロジェクトのライブを見させていただりとか、そういった嬉しいこともあったりとか…あとは、途中で妊娠、出産したんですけども、その後、温かくこうやって迎えてくださったりとか、いつも温かく接してくださった番組だなと思って感謝してます」と感謝の言葉を口に。

 最後には「スッキリのおかげで、児童虐待防止の活動っていう良いきっかけを頂いて、この先もこの活動はしっかりしていこうと思うので、良ければ泣いている子どもとか、日本の中で貧困でご飯食べれない子どもとかもたくさんいるので、そういった人たちのことを、このメッセージを聞いた方で、調べてみて知るだけでも良いですし、もし寄付とかそういった活動ができるのであればしてほしいなって思います」とメッセージを送った。

 自身のツイッターでも「スッキリ、7年間ありがとうございました!私の30代はスッキリと共にあり、妊娠、出産も経たのですが、産後また呼んで下さったことが本当に嬉しかったんです。産休で仕事を休んでいる途中、果たして産後も仕事はあるのだろうかと不安な中、居場所を作ってくれたこと。加藤さん、森さん、岩田さん、松田さん、宮崎さん、水卜さん、春菜さん、岩本さん、阿部さん、関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!そして何より、見てくださった視聴者の皆さま、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いします」と感謝した。

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2022年3月30日のニュース