浅香唯　アイドル時代のデート事情「原宿デートは早朝に」もっぱら多かったのは？

タレントの浅香唯
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　元アイドルでタレントの浅香唯（52）が30日、水曜パートナーを務めるラジオ日本「加藤裕介の横浜ポップＪ」（月～木曜後12・00）に生出演。アイドル時代のデートの思い出について語った。

　番組では、この日のメッセージテーマ「やり過ぎデート」についてトークを展開。パーソナリティーの加藤アナから「アイドル時代のデートの思い出」を問われると、浅香は「そんなに素敵なデートの思い出はなく」と前置きしたうえで、「原宿デートをやってみたかったんですよ。（人が多い所だけど）でも歩いてみたくて、そのカップルでの竹下通り」と言及。当時を振り返り、「なので早朝に…5時ぐらいだったかな？本当にカラスしかいなくて。当たり前だけど、お店は1軒も開いていない竹下通りを1回だけ、歩きました。『これ、楽しくないな』と思いながら」と回想した。

　当時は携帯電話やSNSがない時代とはいえ、やはり写真週刊誌のことは頭にあったという。「だから意外とそんなデートらしいデートっていうのは出来なかったね。でも私はもっぱらゲームデートが多かった。ゲームをするために2人で会い、ほぼほぼ会話もなく、ゲームが終わって時間になったら『じゃあまた！』みたいな。本当にそんな感じ」と浅香。ドライブデートの経験も「まあ何回かはある」としつつ、「（BGMは）カセットテープでしたね。会話の邪魔にならないような、あまり縁の無いクラシックだとか。『聞きたい曲ある？』みたいに聞かれたことはあるけど、男の人はいろいろ作っていたみたいですね。A面はこれで、B面はこれでみたいなね」と回顧した。

　加藤アナがドライブデートのBGMにこだわる男性心理を力説すると、「へえ～」と納得しつつも、「でも女性はそんなにそこまで…あんまり重く受け止めてなかったかも」と、笑いながら明かした。