相川七瀬 47歳の現役大学生 学業に苦戦も、大物ミュージシャンから激励LINE「頑張れー」

[ 2022年3月30日 14:27 ]

相川七瀬
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 歌手の相川七瀬(47)が30日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。大物ミュージシャンから大学生活への激励を受けたことを明かした。

 20歳でデビューし、デビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を始め、「恋心」「トラブルメイカー」などミリオンセラーの大ヒット曲を連発した相川。現在は20歳と14歳の息子、9歳の娘という3人の子供を育てながら国学院大神道文化学部に通っている現役大学生でもある。

 大学に通い始めたのは45歳から。司会の黒柳徹子から通い始めた当時はコロナ禍でなかなか友人ができなかったと振られると、「対面授業じゃないっていうことで、知り合うきっかけも機会もない。先生と直でお話することもかなわないっていうことが続いていて」と説明。英語の授業だけはオンラインで生徒同士会話をすることがあり、「そこで知り合いになって、少しずつアドレス交換をして、交流を少しずつ増やしていったっていうそういう感じでした」と振り返った。

 そんな学生生活を応援してくれたミュージシャンも。黒柳から「ギタリストの布袋(寅泰)さんがなんか心配して下さったって」と振られると、相川は「そうなんです。布袋さんが25周年のライブにゲストで出て下さったんですけど、『七瀬ちゃん、ライブのあとどうしてるの?元気にしてるの』とLINEとか下さって」と明かした。その際、相川は英語の試験に頭を悩ませていたり、レポートで徹夜明けだったりしたとし、「大学が大変で」と伝えたところ、「『頑張れー』って凄い応援して下さって」と感謝した。

 また黒柳が「実際に通うまでは大学生って結構遊んだりしているんじゃないかと思ってたんですって」と尋ねると、相川は「そうですね。大学生って凄く気楽なのかなと思ってたんですけど、まあみんなとっても勉強してるんだなって本当にびっくりして」と感想。「ぶらぶらしてる人たちもどこかで帳尻を合わしていたんだなということが分かって、本当に世の中の学生さんたちを尊敬するようになりました」としみじみと話した。

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2022年3月30日のニュース