山里亮太と後輩芸人に“距離がある”理由とは? かまいたちが指摘「査定されてる感じがめっちゃある」

[ 2022年3月11日 17:15 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が10日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(木曜後11・56)に出演。女優の蒼井優と結婚、仕事も順調な現状に満足しているかと思いきや、「かまいたち」の濱家隆一(38)と山内健司(41)に悩みを打ち明ける一幕があった。

 山里はマジメな口調で「カリスマ性が欲しい。後輩に慕われたい」とこぼす。これに対し、山内は「後輩は山里さんに気軽に話しかけたりできないです」と即答。「千鳥さんとかが(若手と)親しく劇場でいた時期、山里さんは東京に行かれてたので。関西の後輩からしたらテレビの人って感じがめっちゃあるんです」と説明する。一方の濱家も「圧倒的才能の塊感がエグいから、査定されてる感じがめっちゃある」と告げて、山里との“距離感”を認めた。

 この濱家の発言に対し、山内は思い出したように「お笑いグランプリの時、めっちゃ思った」と明かす。お笑いグランプリとは山里がMC、山内が審査員を務めた「ABCお笑いグランプリ」のこと。山内は「山里さんが審査員に話を振るじゃないですか、オレがもう話し終わってるのに一拍待つのよ。“もう終わりでいいんか?”みたいな。オレは完結してるのに、引き取ってほしいところから一拍待ちはるのよ。めっちゃ怖かった」と回想した。

 これを受けて、山里は「誤解があった!」と申し訳なさそうに口にする。「山内の審査員という立場に対する熱量と、お笑いを愛する気持ちってものを測りかねてて。その時、山内が凄く的確に言って、“審査員すげぇな”と思ったけど、口調があまりにも流ちょうで、コントしてる時の山内だとどこかで思っちゃって。めっちゃいいことを言うっていうコントっぽい感じのボケかなと思ってて、これにオチがあったりするのか、それともオレが“めちゃくちゃカッコいいこと言うな”みたいなことをツッコむことで成立するやり取りなのかなと考えちゃったの」と弁明。「その後に“違う! これは審査員としての本気のコメントだったんだ。いけない、いけない”の間」と説明した。

 それでも山内は「今のを聞いた上で、まだ怖い」と渋い表情。濱家も「だから、それやったらもうちょい分かりやすく感じでいかんとアカンぞってことですよね?」と相方を“援護”。糾弾され続けた山里は“もう限界”とばかりに、「濱ちゃん、良くないよ! こうやってえん罪って生まれるんだね」と告げて、苦笑いを浮かべるばかりだった。

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2022年3月11日のニュース