カズレーザー　中国の動向に「制裁後のロシア経済の復興に一枚かむというのを狙っていたと思うんですが」

「メイプル超合金」のカズレーザー
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　お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（37）が11日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。ロシアのウクライナへの侵攻を巡る中国の動向について言及した。

　中国の王毅国務委員兼外相は10日、ウクライナ情勢を巡りフランスのルドリアン外相、イタリアのディマイオ外相と個別にオンライン会談。「中国はウクライナを含む各国の主権と領土保全を尊重する」と従来の表現を微調整した。国際社会で強まるロシア批判を考慮したとみられる。

　MCの谷原章介が「中国、今回の軍事侵攻に対しての温度感、変わってきましたね」と聞くと、カズレーザーは「こういった侵攻の前に中ロの間でどういったやり取りがあったか分からないんですけれども、早期決着をたぶん想定してたと思うんですけど、ここまで長くなってくると今後のロシアの経済が…。最初は経済制裁後のロシア経済の復興に一枚かむというのを狙っていたと思うんですが、そうも言ってられないので一応、立場を明確にした、ちょっと表してきたんじゃないかなと思います」と自身の見解を話した。