坂上忍 今春でフジ「バイキング」終了 日テレから『シノブ屋』のオファー来たらどうする?

[ 2022年3月11日 21:24 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が11日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の質問に本音で答えた。

 サンドウィッチマンとは、東北の復興支援も兼ねて毎年東北地方を巡るロケをしているが、番組は今春で終了するため、最後の「東北旅2022」。そこでは「NGなし」というインタビューが行われ、サンドウィッチマンが用意した20の質問に対して、坂上が腹を割って本音を明かした。

 質問は「日テレから『シノブ屋』という番組のオファーが来たら受けますか」。これに坂上は「断ります。もうやらないです」と、コメンテーター業からは完全に“引退”を宣言。「おかしいでしょ、この質問」と、サンドウィッチマン・富澤の質問にダメ出ししたが「もう、やんない。一切やらない、一切。だって、興味ないんだから。誰が不倫しようが知らねえよ、そんなもん!」と投げやりに答えて、サンドウィッチマンの2人を笑わせた。

 「バイキング」を降板するに至った理由について、坂上は改めて「動物のため」と説明する。動物の保護活動に力を注ぎたいという意志を持ち「なんとなくですけど、月の半分はテレビとかのお仕事で、あとの半分は動物。もう、決めてます」と語り、すでに、4月や5月のスケジュール調整中の一コマも披露。「マネジャーさんにも15日と言ってあるから。もう、15日“埋まっちゃった”よって言った」と、月の半分を基準に、きっちりとスケジュールを管理しているようだ。

 そのため、サンドウィッチマン・伊達から「連ドラの主演オファーが来たら」と質問されても、「やんない。だって、連ドラの主演なんて、月に25日くらい取られちゃうもん」とキッパリ。「正直ね、もう芝居できる自信ないよね」と俳優業から遠ざかっているブランクを危惧していたが、やはり根底にあるのは動物保護活動に力を入れたいという意志のようだった。

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2022年3月11日のニュース