小木博明 娘の姿見て思い出した若手時代の感動 「テレビ、ラジオ、ライブに出た時よりも」

[ 2022年3月11日 11:39 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(50)が、10日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。若手時代に感動したことを明かした。

 娘が、コロナが明けたら好きなアーティストのコンサートに行きたいと、情報を調べている姿を見て、「今はネットで調べられるけど、パパたちの時代はチケットぴあっていう雑誌があってさって話してて。そしたら急にうれしかった思い出が出てきた」と回想。

 芸人になりたての頃、舞台や映画、ライブの情報は全て「チケットぴあ」の雑誌から得ていたと懐かしみ「あそこに出演者『おぎやはぎ』って見て。それが初めての感動というか。急にそれを思い出したんだよ。一組か二組ぐらいしか出てないんだよ、名前って。その中に『おぎやはぎ』って。テレビ出るとかラジオ出るとか、その前のライブ出た時よりも俺、感動あった気がするんだよ。あの喜びを急に思い出した」と熱っぽく語った。

 相方の矢作兼も「覚えてる!名前載ったら、芸人として認められた感じするもんな」と共感。

 さらに、小木の話には続きが。「そしたら奈歩がさ、スマホの中から写真見せてくれて」と、妻からあるチケットの写真を見せられた。会話をしていたのは3月9日だったが「(おぎやはぎのライブ)『メガネびいき』第1回のチケットで、3月9日だったのよ」とくしくも同じ日だったという。「流れがあって、そういう話になったんだなあって。俺とまだ出会ってない奈歩が来てたという…」と、めぐり会わせに感動しきりの様子だった。

 矢作は「すごい偶然だなあ。レミオロメンの3月9日ってそこから来てるのかなあ?(ライブに)それっぽい人いたんだよなあ」とボケて笑いを誘っていた。

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2022年3月11日のニュース