坂上忍 監督・榊英雄の女優への性的加害報道「脚本家とカメラマンが声を上げるってよっぽど…」

[ 2022年3月11日 13:07 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が11日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。俳優で映画監督の榊英雄(51)が、自身のワークショップに参加した女優らに性行為を強要したとされる問題について言及した。

 週刊文春で複数の女優に対する性加害が報じられた榊は、謝罪コメントを発表し、文春の記事の内容については「事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。それをしっかり肝に銘じ、これからの先へ猛省し悔い改めることを誓い、人を、日々を大事に生きていきたいと思っております」などとした。この問題で、今月25日に予定されていた榊が監督を務めた映画「蜜月」の公開がいったん中止された。

 坂上は、「蜜月」の脚本家とカメラマンが声を上げていることに「僕が思ったのは、今回、脚本家の方とカメラマンさんの方が声を上げたでしょ。脚本家の方って、例えば脚本はだれだれとなってて、監督の名前がそこに入ってなくても一つの脚本を仕上げるのに二人の作業なのよ、あとはプロデューサー。だから相当に密なのよ」とし、「それでカメラマンと監督って結局、カット割りを監督が決めたとしても、カメラマンの相方がね。(関係が密な)その2人が声を上げるってよっぽどなのっていうのは、僕は思います」と自身の考えを話した。

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2022年3月11日のニュース