アルピー平子 ダイアン津田と“ガチバトル”の過去 ラジオで「どつき回したろかな」とキレられて

[ 2022年3月11日 11:31 ]

「アルコ&ピース」の平子祐希
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 お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希(43)が10日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にゲスト出演。「ダイアン」の津田篤宏(45)にキレられた過去を明かした。

 この日は「ラジオで活躍し、ラジオを愛してやまない芸人」が集まり、ラジオにまつわるトークを展開。「ダイアン」のユースケが「誰かのことをちょっとイジると、それを本人に言うリスナーがいる」と語ると、平子が「僕、まさに!」と前のめりになった。

 平子によると、それはアルコ&ピースがダイアンと仕事で一緒になる機会が少なかった頃の話だという。「(ダイアンが出演している)『よなよな…』のリスナーから僕に『ダイアンがこんなことを言ってるのを知ってました?』って、実際に」と説明。「ルミネで(ダイアンと)一緒になった時があったんですけど、その後に『よなよな…』で2人が『アルコ&ピースのデカい方って後輩やんな? あいさつ、めちゃくちゃ雑やってんけど、後輩やったらどつき回したろかな』って言うてたんです」と暴露した。

 この発言を受けて、津田は「僕が言うたんですけど、リスナーが『平子さん、先輩ですよ』って(教えてくれた)」と申し訳なさそうな表情。平子は「僕は年齢は下で、歴はちょっと上らしいんですけど、僕は年齢で見るんで、2人とも年上なんで、どこで会おうが『ういっす』みたいなことを言うはずがないんですけど、2人は『ういっす』って言われたって…」と渋い表情。

 平子は事態を収めるべく、「千鳥」のノブに津田のLINEを教えてもらって連絡したと回想。「僕はこういう考え方なんで、芸歴云々よりも年齢で勘定するんでそんなあいさつはしてないと思うんですが、そう受け止められたからには申し訳なかったです…と送ったら、また次の週にラジオで『平子さんから長文のLINEが来て…』って」と苦笑い。その上で、「僕らのラジオでもその話をしたら、ラジオ間の横のつながりで局をまたげるんで、リスナーがめちゃくちゃ喜びました」と結果オーライだったと明かした。

 このひと言で津田はひと安心。それでも、「ラジオって教室の片隅でしゃべってるみたいな感じのやつ。わざわざ本人に“こんなん言うてましたよ”って言うのは、ちょっとやめてほしい」とリスナーに懇願した。

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