「今年は紅白の司会でしょ?」 坂上忍がサンドウィッチマンに“直撃質問”

[ 2022年3月11日 22:27 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が11日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の質問に本音で答えた。

 サンドウィッチマンとは、東北の復興支援も兼ねて毎年東北地方を巡るロケをしているが、番組は今春で終了するため、最後の「東北旅2022」。そこでは「NGなし」というインタビューが行われ、サンドウィッチマンが用意した20の質問に対して、坂上が腹を割って本音を明かした。

 一方で、坂上から踏み込んだ質問も飛び出した。「聞きたいんだけど、紅白の司会、今年は? だって毎年、名前挙がっているって聞いたよ」。これにはサンドウィッチマン・伊達が「僕らがですか? あれは、うちのマネジャーがビックリしてます。なんの話もないから」と“ウワサ話”を否定した。「でも、NHKの仕事増やしているじゃん。サンドウィッチマンさんは“癒着のプロ”だからさ」と坂上が冗談で返して、3人で大笑いした。

 サンドウィッチマンもかつては「バイキング」にレギュラー出演。気心知れた仲だっただけに、坂上は「バイキングの出演者のは、見ちゃうもんね。例えば(松嶋)尚美ちゃんとか、ブラックマヨネーズとか、出ていたら見ちゃうもん」と、仲間の活躍は気になる様子だった。

 最後に「坂上さんにとって、バイキングとは」と聞かれると、サンドウィッチマン・富澤に顔を合わせた瞬間に「おめでとうございます」と言われた裏話を披露。「でも、それは本当に俺のことを見ていて、バイキングの大変さも知っているから、“おめでとうございます。やっと解放されますね”っていうね」と理解。富澤が「犠牲にしているものも多いですもんね」と話すと、伊達も「正直、共演者はみんなそう思っているんじゃないですかね」と同調した。

 「バイキング」のスタッフを「戦友」と呼んだ坂上は、芸歴52年の中でもこの8年間は「今までで一番大きい」と断言していた。

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2022年3月11日のニュース