大ヒット少年漫画生みの親 画家に転身「バンクシーとか扱っている画廊」専属 作品のお値段公開も

[ 2022年3月11日 10:55 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 「南国少年パプワくん」の作者で漫画家の柴田亜美氏(54)が10日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス」(木曜後11・00)に出演。近況を報告した。

 累計発行部数は600万部を超え、アニメ化もされた人気作品を生み出した柴田氏だが、「アウト」な破天荒キャラとしてたびたび番組に登場してきた。

 最終回まであと2回となる中、「もう一度会いたい人」としてリモート出演。すでに「ワイン3本くらい空いてる」と泥酔気味で登場するなど、破天荒キャラは健在。同番組のレギュラーを務め、ロシア出身のタレントでコラムニスト・小原ブラスが「めざまし8」のコメンテーターを務めていることに「陽の当たる場所に行きやがって」と悪態をついた上、かつて番組で柴田家に飲みに来た女優の床嶋佳子や遊井亮子が次々と結婚し「みんな結婚しやがっただろ。うちは縁結び寺じゃないんだから」と言いたい放題でスタジオの大爆笑をさらった。

 一方、柴田氏の近況として「画家になった」と報告。しかも「バンクシーとかキース・へリングとか扱っている画廊の専属画家になりました」と語り、スタジオは驚き。作品の値段は「だいたい60万から70万円」とし、「あたし新人だからそのくらいの値段で。また新人からやり直しですね」と新たな道を進んでいることを明かした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月11日のニュース