辺見えみり　監督・榊英雄の女優への性的加害報道に「どんな気持ちで自分の立場を利用して女優さんと」

辺見えみり
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　タレントで女優の辺見えみり（45）が11日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に出演。俳優で映画監督の榊英雄（51）が、自身のワークショップに参加した女優らに性行為を強要したとされる問題について言及した。

　週刊文春で複数の女優に対する性加害が報じられた榊は、謝罪コメントを発表し、文春の記事の内容については「事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。それをしっかり肝に銘じ、これからの先へ猛省し悔い改めることを誓い、人を、日々を大事に生きていきたいと思っております」などとした。この問題で、今月25日に予定されていた榊が監督を務めた映画「蜜月」の公開がいったん中止された。

　辺見は、「この記事が全部、本当の話なんであれば、最低すぎるんですけど、私は何回か舞台とか出させていただいた時に、監督さんとか演出家さんと2人切りでご飯ってなかなかないなと思って。こういうふうに思われちゃっても嫌でしょうし」と言い、「そうなんだけれども、この方は普通になさるんだなっていう…だからこういうふうに思われてしまっても仕方ないですよね。どんな気持ちで自分の立場を利用して女優さんと関係を持ってたのかって、私も本当に知りたいところですね」と自身の思いを話した。