上白石萌音 今後は「いろんなお母さんの役を」朝ドラ「カムカム」では「母性があふれまくってしまって」

[ 2022年2月28日 14:57 ]

上白石萌音
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 女優の上白石萌音(24)が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年出演したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で演じた母親役について語った。

 昨年は「カムカムエヴリバディ」の1人目のヒロイン・安子役を務め、年末の紅白歌合戦にも出場するなど大活躍を見せた上白石。司会の黒柳徹子から「今後、どんな役に挑戦したいとかあります」と聞かれると、上白石は「割と健康的で健やかな役を今までいただくことが多かったんですけど、これからそこを裏切るようなものもできたら面白いだろうなと思います」と意外な回答。「あとはいろんなお母さんの役を任せられるような役者になりたいです」とも語った。

 「カムカム」では2人目のヒロインとなるるいの母親役でもあったが「かなり長い期間、子どもと接する役だったので。(子どもは)生まれたてから10歳ぐらいまでの。もう母性があふれまくってしまって。自分本位ではなくって、子どものためにっていうところに、凄くやりがいとか楽しさとか難しさも感じたので、そういうところを任される人になりたいです」と力を込めた。

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