前澤友作氏、ウクライナ支援への寄付を発表「人道支援や医療支援に限定して活動している団体」に

前澤友作氏
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　日本の民間人で初めて国際宇宙ステーション（ISS）に滞在した衣料品大手「ZOZO」創業者の前澤友作氏（46）が28日、自身のツイッターを更新。ロシアから侵攻を受けているウクライナへ支援のための寄付を行ったことを明かした。

　前澤氏は「ウクライナへの支援にあたって、寄付金が武器購入費になってしまうのは避けたいと思いましたので、人道支援や医療支援に限定して活動している以下の団体に寄付させていただきました」とし、支援先として「ADRA　Japan（人道支援）、ピースウィンズ・ジャパン（現地でニーズ分析し、食糧支援や医療支援）、AAR　Japan（難民支援）」などを挙げた。

　前澤氏は27日に「ロシアのロケットで宇宙に行ったことは、今はとても複雑な気持ちです。なんでだよという憤りもあります」などとツイート。昨年12月8日に打ち上げられたロシアのソユーズ宇宙船「MS－20」に搭乗し、ISSに12日間滞在した。