篠原涼子「ごっつ」の共演者は「家族みたい」、浜ちゃんに感謝「あれがなかったら大変なことに」

[ 2022年2月28日 16:15 ]

女優の篠原涼子
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 女優、篠原涼子(48)が26日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演し、レギュラーを務めたフジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」の思い出を語った。

 1991年に同番組のレギュラーに抜てきされ、体を張った企画やコントに挑み人気を得た。篠原のキャラクターについて「天然って感じがする」と共演者が分析すると、本人は「それも『ダウンタウンのごっつええ感じ』で作っていただいた。本当の自分が出たのかもしれないんです」とコメント。初めてのテレビ番組が「ごっつ」だったとし、「当時はテレビに出られるからうれしいっていう感覚。やってみたら『あれ?』ってなっていって」と話した。

 具体的に違和感を覚えたシーンを「なんて言ったらいいんだろう。後ろから羽交い絞めでモミモミみたいな」と明かし、苦笑い。さらに「ボーリングの球を頭で止める」企画にチャレンジしたこともあった。「本当に受け止めなきゃいけないのかなって、頑張らなきゃと思うんだけど。来る寸前で浜田(雅功)さんが『やめろ!』って引っ張ってくださったんですね。あれがなかったらすごい大変なことになっていた」と振り返った。

 出演して「最初の2年間くらいは、さまよっていました」と、戸惑っていたことを告白。それでも、場の空気に慣れていったそうで「それが過ぎたらだんだん楽しくなってきて。(共演メンバーが)家族みたく感じてきて。すごく離れたくないなっていう存在になった」と懐かしんでいた。

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2022年2月28日のニュース