矢沢心　ロシアのウクライナ侵攻に「戦争で犠牲になる子供たちがいるっていうことがいたたまれない」

矢沢心
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　タレントの矢沢心（40）が28日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。ロシアのウクライナへの軍事侵攻について言及した。

　ウクライナに侵攻したロシア軍は27日、首都キエフ西側に部隊を集結して封鎖を維持、攻防戦が続いている。ロシア部隊は、第2の都市、東部ハリコフにも侵入。一時市街戦になったが、ウクライナ側は撃退したとしている。ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、ベラルーシとの国境でロシアと停戦交渉を実施することで合意したと発表。交渉に前提条件は付けないとした。ロシア側は、交渉はベラルーシ南東部ゴメリ州で行うとしている。

　MCの谷原章介に「今回予備役の18歳から60歳の男性、一般の市民の方も入っております。いかに一般市民の犠牲を出さずに停戦にまでたどり着くのか、これが重要だと思いますけれど」と聞かれた矢沢は「そうですね、18歳といったらまだ学生もいらっしゃると思いますし、18歳から60歳までの男性の（国外への）避難も禁じられていて。本当に戦争で犠牲になる子供たちがいるっていうことがいたたまれないですし、許せないですし、これ以上、犠牲を増やさないでほしいです」と自身の思いを話した。