宮迫博之 ヒカルと牛宮城の“黒幕大炎上”謝罪 それでもヒカルは「僕がちょっと嫌いなだけ」

[ 2022年2月28日 21:11 ]

宮迫博之
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 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」宮迫博之(51)が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。3月1日にオープンする渋谷で自身が経営する「牛宮城」でユーチューバー・ヒカルを再度招待。「牛宮城」の“黒幕”である株式会社ノーブルプロモーション代表取締役の若林和人氏にヒカルと宮迫が謝罪する場面があった。

 もともと店舗はヒカルとの共同経営で昨年10月にオープン予定だった。試食をする企画で、ヒカルが料理のクオリティーの低さに激怒。「こんな焼き肉あり得ない」「ほんとにこれ粗悪店ですよ」とまで言い切り、オープンは延期。その後、昨年11月11日にヒカルは事業から撤退することを明かした。その後、15日に配信されたYouTube番組「WinWinWiiin(ウィンウィンウィーン)」Part4の中で「牛宮城」の“黒幕”だった若林氏の登場にヒカルは自身のYoutubeチャンネルで「撤退したときに、全部言った方がいいと思ったんですけど、若林さんは『出れない』ってなって。それで、ああいう言葉を濁したかたちになったんですけど、率直に『お前今さら出てくるのかよ?』って思いましたね」などのヒカルの発言で炎上を招いていた。

 今回の招待に関しては若林氏からヒカルに電話で連絡してその時点で両者は和解していたようだ。宮迫とヒカルの2ショットから動画は始まり、途中から若林氏も招いて3人で話す展開となった。ヒカルは「僕の動画の出し方が悪かったというのもぶっちゃけあると思ってます。ズバッと言うみたなキャラクターやノリみたいなところもあって、ズバッと言ったら僕の影響力が思った以上に大きいので反響もあって、(若林氏に)ヘイトがいってしまったところもあった」と自身の動画の出し方が良くなかったと話した。

 宮迫は若林氏に「燃えたね~」と話し始め、「一般人でそんなに燃えることもないし、(若林氏とは)長い付き合いでハートは強い方なんですよ。さすがに落ちてたね」と当時を振り返ると若林氏は笑って返した。さらに「全部の責任を背負わせてしまってたから申し訳ない」と若林氏に申し訳なかった気持ちを口にした。そして今回の炎上で若林氏の他の仕事でも悪影響が出てしまっていたことを宮迫が明かすとヒカルは「攻撃してしまったところもあるので、謝っておきたいなと思った。本当にすいませんでした」と若林氏に謝罪した。

 若林氏も昨年の試食会にスケジュールの関係上で立ち会えなかったことが問題だったと回顧し、「あのお肉が出るってなったらストップかけてたと思うし、そこまでコミットできてなかった。今回は1から10まで全て確認したので、ちゃんと確認したものを提供しないと間違いが起きるってことを今回勉強になりました」と今回の一件が自身の勉強にもなり、お店のクオリティを上げることにもつながったようだ。

 動画の終盤の若林氏がどんな人なのかというテーマでは宮迫は若林氏がいなければYoutubeを始めてなかったという。「カズ君がいなかったらまずYoutubeは絶対にやっていないし、宮迫チームをつくって動画を撮ることは出来てなかった。根本的に一番の恩人。だから牛宮城のことだけで全否定されるのは僕も許せない」と若林氏をフォローした。するとヒカルが「僕がちょっと嫌いなだけです」とボケて笑いを誘うと若林氏はすかさず「炎上します。影響力を考えてください」とツッコミを笑いとなった。

 同日に更新されたヒカルのYoutubeチャンネルでは「牛宮城」の抜き打ち試食会を実施して絶賛コメントを連発された。

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2022年2月28日のニュース