ロシア生まれの小原ブラス 母国のウクライナ侵攻批判への心配の声に「ただの小僧なので大丈夫」

[ 2022年2月28日 16:21 ]

 ロシア生まれのタレントでコラムニストの小原ブラス(29)が28日までに自身のツイッターを更新。連日ロシアのウクライナへの侵攻を批判するコメントをSNSやメディアで発信することを心配する声が挙がっていることを明かしてコメントした。

 「ここ数日、メディアでの僕の発言がニュースになる事が多くて、ロシア人がこんなメディアでロシア政府批判をしていいのか?と心配を頂く事が増えてきましたが...」と書き出すと、「流石に国外にいるただの小僧なので大丈夫だと思います」とツイート。「でも、もしも近いうちに僕に何かあればそういうことなので覚えておいて下さい」とも記した。

 小原は27日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。「こんな乱暴なやり方をプーチンがしたってことに関して憤って怒りを覚えている人は多い」、プーチン大統領に向け「あなたは、もしかしたら数字で死者は数百人ですんだ、数万人に至らなかったって思うかもしれないけど、その命ってものはどれだけ重いと思っているんだって言いたい。だから僕は、目を覚ませって言いたい」とコメント。28日放送の日本テレビ系「スッキリ」にもVTR出演した。

 

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2022年2月28日のニュース