伊集院静氏 27歳で亡くなった元妻・夏目雅子さんへの思い「凄く大事な人って夢に出てこない」と話す理由

[ 2022年2月28日 11:44 ]

伊集院静氏
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 作家、伊集院静氏(72)が27日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。元妻の夏目雅子(享年27)さんについて語った。

 1985年に急性白血病のため亡くなった、元妻の夏目さんについて、「気立ての良いね、まっすぐな人だった」と話す伊集院氏。「今でも気を遣ってくれてるしね。夢に出てこないからね」と切り出し、「もの凄く大事な人っていうのは夢には出てこない。やっぱり、本人は悲しませたくないからでしょ」と自身の考えを口にした。

 また、「良い方向へ良い方向へ物事を考える生き方をした方が良いと思うね。雅子さんはそういう人だったからね」と回顧。最後には「人生っていうのは、あっちでぶつかり、こっちでぶつかり、ちょっと涙したりこっちで倒れたり…そういう遠回しになるような人生の方が豊か」と語った。

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