TBS国山ハセンアナ 正月に初体験した意外な料理「むしろ文化を継承していきたい」

[ 2022年1月8日 14:22 ]

TBSの国山ハセンアナ
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 TBSの国山ハセンアナウンサー(31)が8日、アシスタントを務めるTBSラジオ「週末ノオト」(土曜後1・00)に出演し、今年の正月の意外な初体験について明かした。

 パーソナリティーの「フォーリンラブ」バービーと、正月のならわしについてトーク。父が年末年始に長いスピーチをするというバービーに対し、国山アナは「父がイラク出身で、ある種そういう日本人らしいお正月みたいな過ごし方をしてきてないので、家族が集まったりという機会がなかった」と打ち明けた。

 年明けに奈良へ行ったというバービーは、白だしみその雑煮に入ったもちを取り出し、きなこに付けて食べるという現地の習慣にビックリ。「各地のお雑煮をやってみようかなと思ってます、今年は」と宣言した。一方で、「新しいバービー家にはいらないなと思ったのは、おせち」とも告白。「おせちはもちろん、“いわれ”とかあるじゃない?具材に。それは知識として知っておきたいし、受け継いでいってもらいたいけど、箸が進む食べ物がない。個人的によ?」と理由を説明した。

 しかし、ここで国山アナが反論。「私はそれこそ、今までおせちを食べてきてない家庭ですけど…。おせち知らずだったんですけど。今回は食べたんですよ。妻の家族と一緒に、その妻のお母さん、義理のお母さんが豪華なおせちを作ってくださって、いただいたんですが、大変おいしく、むしろおせち文化を継承していきたいと思いました」。正月休みに妻の実家と囲んだ初おせちに感動したことを熱弁した。

 バービーに対しては「人数によりません?(夫婦で)2人で食べてるから。大家族というか、大人数であれば、おせちの華やかさというのは増すと思いますよ」とアドバイス。バービーも「確かに。すごい響いちゃった、今」と納得し、「くぎ煮と黒豆、ごめんなさい」と申し訳なさそうに話していた。

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2022年1月8日のニュース