和田アキ子 新幹線車内への食べ物の持ち込み「腑に落ちない」「何のニオイが良くて何がダメなの」

[ 2022年1月8日 16:14 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。新幹線車内へのニオイのする食べ物の持ち込みについてコメントした。

 昨年12月、大阪でライブを終え、新幹線で帰京する際のこと。日帰りの場合は各種食べ物を購入し、車内でプチ宴会をするのが恒例であり、その日も新大阪駅構内でタコ焼きを購入しようとしたところ、「新幹線車内でのお召し上がりはご遠慮願います」と注意書きが張り出されていたという。「ええ~?って。何かニオイがダメだっていうのよ。しかもそのお店に書いてあるのって、かわいそうだと思わない?」と和田。「でもね。大阪へ向かう前にね、私達は東京駅の大丸でいろいろなお弁当とお漬物を買って車内で食べるんですよ。このニオイは良いの?って思ったんですけど」と指摘した。

 「大阪って言うたらタコ焼きか、お好み焼き、イカ焼き、豚まん。『豚まんのニオイが嫌や』って一回新聞に載りましたね。でもそんなこと言うんなら(横浜の)シュウマイはどうなのよ?ってなるよ」と嘆きつつ、満席の車内のなかでの飲食に気を使ったという。

 「だから何のニオイが良くて、何のニオイがダメなんだろう?っていう…」と和田。「これはちょっと腑に落ちない。『これがダメです』ってハッキリ言ってくれたら守るけど、なんかあやふやで。基準は何なんでしょう?」と、疑問を呈していた。

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2022年1月8日のニュース