坂本昌行 結婚後初の公の場 愛妻・朝海ひかるに手料理「海水焼き」

[ 2022年1月8日 04:00 ]

舞台「マーダー・フォー・トゥー」の公開稽古での坂本昌行(右)と海宝直人(撮影・会津 智海)
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 先月30日に元宝塚歌劇団雪組トップスターの朝海ひかる(49)と結婚した俳優の坂本昌行(50)が7日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで舞台「マーダー・フォー・トゥー」の公開稽古を行った。結婚後初の公の場。稽古後の取材で報道陣に祝福され「ありがとうございます」と照れながら頭を下げた。

 結婚から8日。結婚の実感を問われると「いや~どうですかね。正月までバタバタしてて、彼女も稽古をしてた。ゆっくりする時間がない状態での結婚でしたので、あまり実感はないですね」と正直に語った。

 言葉とは裏腹に、表情は幸せに満ちていた。朝海とは2018年に主演ミュージカル「TOP HAT」で共演し、翌19年春から交際に発展。2年半でのゴールインとなった。既に同居しており、坂本が得意な料理を振る舞うことも。「“海水焼き”というのがあって。手羽先を塩水に1時間つけて焼くだけ。シンプルだけどおいしいんですよ」

 昨年11月1日にV6が解散し、約2カ月後の結婚。12月30日の結婚は前から決めていたといい「グループの活動の区切りが決まっていたので、自分の中でケジメをつけた後と考えていた」と明かした。同日が吉日の「一粒万倍日」だったことも意識したという。

 公私で大きな節目を迎えた昨年。大みそかを自宅で過ごすのも久しぶりで「ジャニーズカウントダウンライブを家で見ていて、“みなさんはこんな感じなんだ”って思いました」。テレビで見る後輩について「若い子のすがすがしい姿は刺激になる」と話した一方で、「たまには出たいですね。声が掛かればですけど」とおどけた。

 50歳での結婚はジャニーズ事務所のタレントで史上最高齢。「最高齢結婚ですね」と話を振られると、「最高齢って」と苦笑いした。
 今作は海宝直人(33)との2人芝居で、2人で13役を演じる。同所できょう8日から23日まで。

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2022年1月8日のニュース