東京で新型コロナ1224人感染 舛添要一氏が警鐘「欧米と同じように急カーブで増加」

[ 2022年1月8日 17:34 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が8日、自身の公式ツイッターで、東京都でこの日、新型コロナウイルスの新規陽性者が1224人と発表されたことについてツイートした。

 東京で4ケタの感染者数が報告されたのは昨年9月15日以来、約4カ月ぶり。舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者1224人、沖縄県は1759人、欧米と同じように急カーブで増加している」と懸念した。

 感染力の強さが懸念されているオミクロン株の市中感染が広がっていると指摘されており、舛添氏は「オミクロン株は、無症状者、軽症者が多いので、感染者が市中にもっといるのだろう」と推測。「医療資源を枯渇させないために、軽症者は医師の指導の下、薬を飲んで自宅で隔離静養させるような柔軟な対応が望まれる」と訴えた。

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2022年1月8日のニュース