中村獅童 自身の初おつかいは帰り道に“奇行”?親にも怒られ「本当にバカだったな」

[ 2022年1月8日 20:41 ]

中村獅童(右)と息子の陽喜君
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 歌舞伎俳優の中村獅童(49)が、8日放送の日本テレビ系「はじめてのおつかい!泣いて笑って3時間 新春の大冒険SP」(後7・00)に出演し、自身の初めてのおつかいについて語った。

 この日は自身の息子で、2日に東京・歌舞伎座で初日を迎えた「寿 初春大歌舞伎」の第1部「祝春元禄花見踊」で、初お目見えした陽喜君(4)が初めてのおつかいに挑戦する模様が放送されることもあって、獅童はゲスト出演。自身の初おつかいについて聞かれた獅童は、3歳ごろのほろ苦い経験を打ち明けた。

 「3歳くらいの時、お豆腐を買って来てと言われて、買いに行ったんですけど、小銭入れを持って」。無事に豆腐を買えた獅童だったが、その後、手にしたお釣りであることを思いついたという。「小さい時、神社とかでおさい銭箱におさい銭を入れるのがすごい好きだったんですよね。豆腐を買った後に小銭を出して、下水口の溝にお金を入れて…」。はたから見れば奇行だが、当時の獅童にはそれが“お参り”。「それを鮮明に覚えてて、下水口に向かってお参りして」と、手を合わせるジェスチャーで説明した。

 家に帰ると、親に怒られたという。「家に帰ってお釣りのお金が合わないから、親に『足りないけど』って言われたので、『あそこにお金を入れてお参りしてきた』と言ったら、こっぴどく怒られて」と告白。「本当にバカだったなと思います」と振り返っていた。

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2022年1月8日のニュース