もう中学生　低迷期に刺激となった母のひと言「もう帰ってくるんじゃない!」 その真意とは

もう中学生（10年撮影）
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　お笑い芸人・もう中学生（38）が8日放送のカンテレ「ウラマヨ！」（土曜後1・00）に出演。仕事が少なかった時期に刺激となった母の言葉を明かした。

　もう中学生は約10年前に「爆笑レッドカーペット」などで活躍したが、その後は低迷。そんな時に救いの手を差し伸べてくれたのが有吉弘行。有吉がMCを務める「有吉の壁」に出演するチャンスに恵まれた。当時について、もう中学生は「『有吉の壁』の（収録の）前日まで実家にいたんですけども、毎日休みだったんで、実家の長野にいることが多かった」と振り返る。

　そして、それは「有吉の壁」に出演するため、東京に向かう日の出来事だった。庭でシソを摘む母に「あしたからまた東京行ってくるね。10月15日に帰ってくるから、その時に2泊3日ぐらいするから、また山の麓の中華屋さんに行こうね」と声をかけると、思わぬ言葉を返されたという。「そうしたらお母さんがシソ摘むのをやめて『もう帰ってくるんじゃない!』って言ってくれて」としみじみ。「いろんな人があなたを応援してくれたり、救ってくれたりしたんだから、また帰ってくるとか…」とハッパをかけられたと回想。「もう帰ってくるんじゃないと注意してくれたりして、お母さんから気合を入れてもらった」とうれしそうに振り返った。