メッセンジャー黒田 首都圏の大雪ニュースに違和感「北海道も東北も山陰もきつい」「キー局のおごり」

[ 2022年1月8日 19:54 ]

「メッセンジャー」の黒田有
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 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(51)が8日、MBSラジオの冠番組「それゆけ!メッセンジャー」(土曜前11・30)に出演。首都圏の大雪情報を延々と報じる全国放送のニュースに苦言を呈した。

 黒田は「東京の方はだいぶ寒かったみたいで」と振り返った上で、「いつも長いことやるね、思えへん?」と苦笑いを浮かべる。それは全国放送のニュースで伝えられる首都圏の雪関連の情報のことで、「言葉は悪いけど、キー局のおごりのような気がする」とバッサリ。「北海道行ったらそやし、東北行ったらそやし、山陰地方もドカ雪降って、それこそ鳥取、島根もきつかったやろ。それやのにちょっと東京で雪降ったら…。首都やからええねんけど、テレビ見てて、そない長いことやらんでもと思わへん? 1時間ぐらいやってるで」とまくし立てる。

 さらにニュースの内容にも苦言。「しかも一般の人が撮ったドラレコとかユーチューブを他局が使い回すんよね。そりゃ事故は危ないから“気をつけろ!”は分かる。でも、今現状やったら怖いけど、昨夜って言われたら“もっと早く言わんかい!”ってことになってきませんか」と主張。最後に改めて「東京ローカルやったら分かるんですよ。でも、全国ネットで…。15分とか20分とかやったら分かるんですよ。鳥取なんか行ってみい。冬中、ずっとそのニュースになってしまうよ。違和感がある」と不満顔だった。

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2022年1月8日のニュース