東野幸治 番組共演時に見せた杏の心遣い明かす お詫びで差し入れられた大量の「うまい」餅

[ 2022年1月8日 12:01 ]

お笑いタレントの東野幸治
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの東野幸治(54)が7日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。昨年末の番組で共演した女優・杏(35)の心遣いを明かす場面があった。

 東野がMCを務める日本テレビ「1周回って知らない話&今夜くらべてみました 『芸能人と家族の本音』初出し4時間SP!」(5日放送)に杏がゲスト出演。その収録を昨年末にした際の杏のエピソードを披露した。

 収録をするにあたって杏サイドと番組側でスケジュール調整が上手くいかず、「二転三転した」ということがあり、本番前に杏が出演者の楽屋を回っていたという。

 東野は「杏ちゃんが勧めるお餅を配ってるんですよ。本番前に『どうもすみませんでした』って。スケジュール調整で、杏ちゃんサイドとこっちのスケジュールがなかなか合わなくて、スケジュールが二転三転したんですよ。別にこっちは何も思ってないし、そんなのしょっちゅうある。それを杏ちゃんは申し訳ないって思ったのかも知りませんけども、出演者の楽屋、順番に訪ねてお餅を持ってくるんですよ」と説明した。

 「それ、持った瞬間に、罰ゲームかってぐらいのお餅やったんですよ。めちゃくちゃ重いんですよ」と笑いつつ「いやらしい話、あんまり言いたくないけど、スラッとした女優さんが『こんな炭水化物摂るか?』ってぐらい。1個に7~8つ入ってるお餅で、それが6袋あるんですよ」。

 その差し入れは「越後の手のし餅」で、「これはきっとうまいやろと。子供3人いらっしゃって、食べるもんとかもいろいろ気にしてそうやん。勝手なイメージですよ、そのイメージの杏ちゃんが、司会者にあんな罰ゲームみたいな重い餅を持たすかってことは、このお餅には何かあるんだ、と。絶対にうまいはずだと思ったお餅をもらったんですよ」と期待を膨らませたという。

 この正月に、妻がその餅を使ってお雑煮を作ってくれたそうで「その餅、死ぬほどうまくて。人生でこんなうまい餅があんねやって。純度100%の餅。いろんな餅食べてきましたけど、杏ちゃんの餅を食べたら、今までのは餅やなかった。うっすら餅、もうね、ドンッてくる餅。こんな餅ってちゃうんやって、今まで何を食べてたんだと」と感激した。

続きを表示

2022年1月8日のニュース