日本テレビ 11年連続個人視聴率3冠達成

[ 2022年1月4日 09:43 ]

年間個人視聴率三冠(C)日本テレビ
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 日本テレビは4日、2021年の年間個人視聴率で3冠を達成したと発表した。

 同局は2021年年間個人視聴率(2021年1月4日~2022年1月2日)で、2021年の全日(前6時~深夜0時)4・0%(コア視聴率3・4%)、プライム(後7時~同11時)5・9%(5・4%)、ゴールデン(後7時~同10時)6・2%(5・6%)でいずれも1位を獲得。これで同局は個人視聴率で11年連続の3冠となった(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 これを受け、杉山美邦・代表取締役執行役員は「日本テレビは2021年の年間個人視聴率で3冠王を獲得することができました。平素より日本テレビの番組を見てくださっている視聴者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、番組をご支持いただいたスポンサー各位、番組制作にご協力いただいた関係各位に心より御礼申し上げます」と感謝。「2021年も新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた1年となりました。不確実性や不安感が日本中に蔓延する中で、テレビは社会基盤としての使命をまっとうすべく、正確な情報を迅速にお伝えすること、健全な娯楽をお届けすることに取り組んできました。日本テレビは2022年も豊かな時を提供するメディアとして変革を続けます。地上波、BS/CS放送や、Hulu、TVerをはじめとしたインターネット配信など、あらゆるプラットフォームを活用し、多様で良質なコンテンツをより多くの方々にお届けできるよう挑戦していきますので、引き続きよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。

 同局編成部は「2021年もコロナ禍の影響が続く中、正確・迅速な報道を心掛けるとともに、東京オリンピック・パラリンピックではテレビを通じてアスリートの活躍や感動を皆様に届けることができました。6月にはSDGs活動の一環として『Good For The Planetウィーク』を本格展開し、10月からはインターネットでも放送と同時にコンテンツをお楽しみいただける「日テレ系ライブ配信」をTVerにてスタートするなど、常に皆様に選ばれ、ご支持いただけるよう努力して参りました。それらの結果、2011年から11年連続となる年間個人視聴率三冠王が達成できた事を大変嬉しく思っています。今後もこれまで以上に『生活者ファースト』の視点で、多様化するニーズに応えるべく新たな挑戦を続けて参ります」としている。

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2022年1月4日のニュース